[刺し子WS] 来年に向けての新講座、プランニング中です。

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来年に向けての新講座、プランニング中です。
講座内容は「刺し子のお繕い」。英語で言うと「Visible Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)」ですね。

日々海外の方が刺し子講座にご参加いただいているのですが、多くの方は「刺し子=お繕い/お直し」の印象が強いようです。もう、これは避けて通れない😅と感じたので、来年早々講座として提供できるよう準備を進めていければと思っています。

試作する前にリサーチしてみると、いろんな手法があるんですね。刺し子以外のやり方も面白そうです☺️だいたいの洗い出しができたので、試作品作りに取り掛かっています。

まずは一つ目。
なんとなくわかりました。
読んだり観たりするのと体験するのとでは理解度が全然違って勉強になります。

ダメージ(ほつれや穴)がある布を探すのは難しいので、穴を開けてみました。
今回は円(サークル)ですが、雲とか三角、四角、好きな形に切り取っても楽しそうです♪

Visible Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

今回は裏に布をあてる方法。
裏布にフリクションペンで方眼(グリッド)を描きます。

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

刺し子講座中に受講者さまとチクチク。サクサク縫える柄にしたかったので柿の花をチョイス。淡い色合いの糸って好きなんですよね♪

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

アイロンかけてフリクションの線を消します。
今回は穴の形に合わせてサークルに沿って刺してみましたが、柄によっては次はどこを刺したらいいか頭が混乱してわからなくなる可能性大。大人しくスクエアで刺していったほうがいいかもですね。

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

当て布を下にして・・・。

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

軽く仮止め。

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

今回はまつり縫いで切り口を処理しました。

Visible Sashiko Mending(みえるお繕い/隠さないお繕い)

最後に、当て布が浮かないように、そして補強するために周りを運針でチクチク。
できあがり。

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あとは好みですね。
どういう仕上がりにしたいか。
これはもう作り手次第。
わたし好みの講座内容にしていきます😤
教えるのは私ですから。
わたしがいいと感じないとね、ですね☺️

さぁ、年内にできるか・・・。